
オプション取引とは将来の価格を見通しその権利を売買することを言います。225先物の場合は毎月第2金曜日の満期日を「権利行使日」としてその日に得た権利にしたがって日経平均株価を500円単位で指定された「権利行使価格」で売買することになります。という事はオプション取引で売買されるのは「権利」と言うことになります。
このオプション取引は「もしも」の場合を想定し、そのもしもの状態が発生したときの保険として機能します。したがって想定した「もしも」が発生しない場合は設定した「権利」は失効することになります。
市場ではいつ何時なにが起こるかわかりません。そういった事態に備えてリスクヘッジするための取引ですので、これ単独で取引されるような性格のものではありません。例えば通常取引をした段階で想定外の市場価格の暴落が起きたとしましょう。
この時にオプション取引では通常取引では想定していないような事態に備えての保険をかけておきます。そしていざ暴落という事態に陥ったときオプション取引が発動します。この時オプション取引は500円単位で掛けられるので通常よりも大きなレバレッジを効かせておけば暴落時の損失は少なくて済みます。
ただし、このもしもの状態が発生しなかった場合にはオプション取引の権利は失効するのでその分は損害となってしまいます、という事はバランス感覚がとても大切となりますね。日常生活での掛け捨て保険のようなものだと認識してもらえれば良いと思います。オプション取引は225先物を扱っている証券会社でも提供されていない場合があるので、業者を決める際にはオプション取引の可否もチェックしておきましょう。
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