
日経225先物取引にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。一つには投資対象が日経225の1銘柄のみだということです。通常の現物株取引のばあいは何千と言う銘柄の中から投資対象を選び出し、リスク分散など様々な目的で複数銘柄を保有することがありますが、225先物は投資対象が日経225だけなのでポートフォリオのメンテナンスが楽になり投資効率が高くなります。
また通常の株取引の場合、市場が開いているのが9時から15時なので取引もこの時間内に制限されてしまいますが、224先物の場合はイブニングセッションと言われる取引時間があり、通算すると1日の取引可能時間が11時間にもなり、これも投資効率を上げる要因となっています。
そして少ない元出に高いレバレッジを効かせることで大きな取引が出来るので資産の少ない個人投資家でも気軽に市場に参加出来ますが、これは反面デメリットにもなりかねないところです。レバレッジとはテコの原理のことでより少ない力で大きなものを動かすという意味で使われます。
例を挙げてみましょう。225先物で30万円の証拠金に20倍のレバレッジを効かせて取引を行った場合、30万円×20倍=600万円の取引を行ったことになります。
利益が出れば差し引き570万円の利益という事になりますが、損失が出た場合はも差し引き570万円の損害という事になります。ここに手数料が加わるので実際には更に大きな損失が出てしまうことになります。したがって225先物は気楽に参加できるものの非常にハイリスク、ハイリターンな取引であるということを忘れないで下さい。
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