
トレードルールを決めて225先物の取引を進めることの重要性は先に述べました。それを更に効率的に行うためにパソコン等にあらかじめトレードルールを設定して、そのルールに従って忠実な売買を行うことをシステムトレードと言います。
一般の売買では取引ごとに各指標の分析、検討などを行い、自身の投資経験から売買の判断を下すことになりますが、これに対しシステムトレードでは売買の判断材料は設定されたトレードルールの指示によって行われます。
したがって価格の検証などに掛ける時間は一切省かれることになります。システムトレードを導入するメリットは人間ならではの失敗、例えば欲が張ったあまりに利益確定のタイミングを逃してしまう、または損切り出来ずに大底で売ってしまい大損を被るなどを無くしてくれるということに尽きるでしょう。
こうして機械任せに出来るところは任せて安全かつ楽に取引を進めるのがシステムトレード導入の目的です。システムトレードは証券会社に口座を開くことによって提供されるトレードツールの中に組み込まれていることもありますし、単体で販売されていることもあります。ただ、これらのツールに組み込まれているトレードルールが自分のトレードルールとぴったり一致するとは限りませんね。
もちろん最近の証券会社で利用できるトレードツールには非常に強力な支援ツールも充実していますが、使い方を把握するまでの時間もかかりそうなものですし、マニュアルが難解だと結局使えずに終わってしまうなんてこともなきにしもあらずです。そうなるとエクセルを使って自作する方が結果的に効率的で直感的に売買を進めることが出来たりします。しかし、自作と言ってもどうすればいいの?と言う方は当然いるでしょう。現在書店に行けばシステムトレードに関する様々な書籍が売られています。これらを参考に自作するのも一つの手ですね。
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