
ボラティリティとはオプション取引の際に用いられる用語で、日経225の変動幅に対する比率のことを指します。つまり日経225の価格変動が大きいほどボラティリティは高くなり、逆に小さくなるほどボラティリティは低くなります。そもそもボラティリティとはどういう意味なのでしょう?
これは直訳すると「変動」と言う意味になります。もう少し要点を搾り出すと、株価指数の変動性を数値で表したものがボラティリティという事になります。オプション取引の価格をあらわすプレミアムの決定要素としてボラティリティは非常に重要な要素なのですが、時間の概念が加味されているので論理的ではないため理解するのは難しいかもしれません、しかしオプション取引とはボラティリティを売買するといわれるほど重要な目安になります。
そんなボラティリティにはHV(ヒストリカル・ボラティリティ)とIV(インプライド・ボラティリティ)と呼ばれる2つの種類があります。HVは過去の株価変動を基に算出されているので将来的な日経225の値動きを予想しうるだけの根拠にはなりません。
ただし、過去の統計を一覧できるようにしているのでHVの幅が大きいということは相場がそれだけ荒れているという判断を下す十分な材料になります。片やIVの方は実際に現在取引されているプレミアムから算出されている日経225なので、こちらの方が今後の予想を立てる上でより重要な取引判断材料となります。
実際の取引現場では市場参加者が予想するIVがプレミアムを決定するといっても過言ではないほどなのです。ボラティリティは日経225の変動幅に比例しますのでIVが高いとプレミアムも増加し、低いとプレミアムも減少するということになります。
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