
IFD、OCO、IFDO、これも225先物では頻回に耳にするコトバなのですが、これだけでは何のことだかさっぱり分かりませんね。それもそのはずこれらのコトバは全て略称なのです。正式名称を見れば誰でも知っているような簡単な英単語の羅列なので、それほど難しくはないと思います。
それでは具体的に説明して行きましょう。IFDはIf Doneの略です。直訳すると「もし~が実行されたら」となりますね。その通りでまず親注文を指値あるいは逆指値で発注し、その際に子注文も条件として設定しておきます。そして親注文が約定したと同時に待機させていた子注文が自動的に発注される仕組みです。この場合親注文が約定しない限り、子注文が発注されることはありません。
OCOとはOne Cancels the Otherの略です。直訳は「一方がキャンセルされたらもう一方」となります。具体的には2つ同時に指値注文(逆指値でも可能)を起こし、どちらか一方の注文が約定するともう一方の注文は自動的にキャンセルとなる特殊注文です。
これは複数の条件で発注することによりより条件の有利な方、あるいは不利にはならない注文を成立させることでより大きな利益を出すか、損失を最小限にするかで取引を進める際に用いられます。IFDが連続的な取引に用いられるのとは明らかに目的が異なります。IFDOはIFDとOCOをあわせた発注方法です。
つまりIFDで注文する際の子注文をOCOとして発注するやり方です。これは子注文を枝分かれさせて更に細かい条件を指定するのでとても高度なリスクヘッジ注文と言えますね。これらは証券会社で提供されているトレードツールには大抵組み込まれています。上手に使いこなしてより有利な取引を進めましょう。
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